食品に特化したフリマアプリ

食品フリマアプリLet(レット)はメルカリやラクマとどう違う?

フリマアプリで洋服やバッグ、子供のおもちゃなどを買う人は多いけど、食品を買う人は案外少ないのではないでしょうか。
最近、私の周囲のママ友の間で流行っているのが食品に特化したフリマアプリLet(レット)です。
コロナ禍で在庫を抱えた農家さんや漁師さんなどの生産者の方による出品が急増しているので、お得な値段で新鮮な野菜や果物を買うことができます。

生鮮食品だけでなく、お酒やスイーツ、加工食品なども取り扱っています。
使い方はメルカリやラクマと変わりません。
手軽に使えるからユーザー数はすでに500万人を超えています。

メルカリやラクマでも食品を扱っていますが、大きな違いは1個ずつ出品しないということ。
在庫がなくなるまで販売を続けられるので、1個ずつ出品する手間が省け売る人にとっては楽ですし、購入する側にとっても、それまで購入した人の口コミを見ることができるので便利です。

食品特化フリマアプリLet(レット)のメリットは?

生産者の方、製造者の方が直接販売しているから安心できます。
しかも、値段設定がリーズナブルなのも大きなメリットです。

もう一つのメリットは、レットを利用している人の多くが動画や画像で口コミしていること。
ワケあり商品や規格外商品は安いだけに失敗も多いものです。
ですが、購入した人がアップした動画や画像で見ることができると安心して購入できます。

在庫品や規格外商品を購入することで、コロナ禍に苦しむ生産者や製造者の方を応援できますし、食品ロスが減るので環境にも優しいです。
日本では毎年、612万トンの食品が食べられずに破棄されています。
レットで購入することで、少しでもフードロスを減らすことができたらいいですよね。

今はステイホームで旅行や外出を控えているので、各地の名産をレットで購入して楽しんでいます。
お正月には三陸の牡蠣や、北海道産のズワイガニを購入して家族で楽しみました。
レットはお取り寄せ感覚で使えるからおすすめです。

食品特化フリマアプリLet(レット)のデメリットは?

規格外やワケあり品の場合は、形やサイズがバラバラだったり、果物や野菜の場合は少し傷がついていることもあります。
ですが、味や品質に問題はないですし、自分たちで食べるなら気になりません。
もちろん、扱われている商品はワケあり品や規格外ばかりではありません。

レットを運営する株式会社レット(Let Inc.)は2018年に設立したばかりなので、メルカリやラクマと比べると利用者がまだまだ少ないというデメリットがあります。
ですが、CMの効果もあり、利用者はどんどん増えています。
今後ますます出品が増えてくるはずなので、期待できそうです。

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