フリマは自宅で使わない商品を使ってくれる人に売るため、経済的で家も広くなります。
便利なツールとはいえ、最初からうまくいくとは限らないもの。
とりわけ、アプリに登録して日が浅い段階だと出品者自身の評価は無い状態ですよね。
ここでは、高評価を得るためにのポイントを解説していきます。
高評価を得る方法
フリマの取り引きは一般的に、
- 商品の出品
- 購入者からの連絡
- 商品の発送
- 届いた商品の受け取り
- 購入者・出品者の双方が評価
5つの段階を踏みます。出品者・購入者のやり取りが完了したあと、商品や取引までの対応、取り引きまでのながれを評価します。評価するうえで重要視しているのは以下2つのポイントです。
買い手の心情
個人の間でやり取りするぶん、アフターサービスや細かいサービスがないのがフリマの特徴です。そのため、購入者はスムーズなやり取りができるよう「出品者の評価」を重要視します。
なるべくたくさんの人から評価されているほうが、出品者の対応の仕方や誠意がうかがえますよね。買い手のなかには、「たくさんの人からの評価が良いから」との理由で出品者を決める人も少なくないはずです。
こうした、買い手の心情が出品物や出品者を決める要素になります。
売り手の心情
フリマでは出品物のやり取りはあくまで個人間で行い、第三者が仲介することはほとんどありません。そうなるとできる限り、トラブルを起こしたくないものですよね。
また、売り手側からすると、買い手には出品した商品を大切に使ってもらいたいもの。もし、「悪い評価の多いユーザー」が出品物の購入を希望したとき、「良い評価の多いユーザー」はスムーズに売買できるか、大切に使ってくれるか不安視することもあります。
ユーザーの評価次第で、売り手から取り引きをやんわりと断られてしまうことも十分考えられます。
低評価を得ないために発送の時に気を付けること
手軽に商品の売買ができるとはいえ、相手とやり取りする際はマナーを守って丁寧な文章を心がけましょう。当たり前のことですが、商品の説明で「はじめまして」、「こんにちは」などの挨拶は大切です。
商品を発送する前にも注意が必要です。発送までに商品の状態をきちんと管理し、細かいよごれがついていないかこまめにチェックしましょう。
商品の発送後は、必ずその旨を購入者に連絡します。加えて、いつまでに商品が届くか伝えておき、それまでに届かなかった場合の対策をあらかじめ考えておきましょう。
取り引き終了後も「この度は誠にありがとうございました。」の文章を入れて、相手から良い印象をもたれるよう心がけます。