子どものいる家庭を描きながらちょくちょくお金を貯めている今日この頃。私が20代前半のときによく着ていた服も最近はタンスから出してもいないことに気づきました。
使わなくなったものはフリマアプリを利用すれば手軽に売り出せるので世の中便利になりましたよね。私も使わなくなったものを捨てるのはもったいないので、フリマアプリを利用して大切に使って頂ける人に出品しています。
出品したのはいいんですが、売れるとき売れないときで差があるんです。
今回は、何が購入者の心を掴むのかをリサーチした結果を備忘録もかねて書き残します。
一番大切な価格調査
結論からいうと、商品の価格設定はとても重要です。例えば、最新トレンドのお洋服は需要が高いため、値段を高めに設定しても購入してくれる人はいます。
ところが、型落ち品になると話は別。購入者はいかに安い値段で質の良い商品を購入できるかを考えます。出品者自身は長年大切に着ていたからとはいえ、値段を高めに設定するかもしれませんが、売れないのは当然です。
そうなると、出品物の価格目安も重要になってきます。既にお気づきかもしれませんが、「出品者の出品物に対する価値」と「購入者の出品物に対する価値」は異なるのです。
女性用の服でノーブランドものはおよそ100円から300円。ブランドものでは1000円から3000円、小物類だと1000円が目安です。モノによっては価値がある商品もありますが、商品を売るための市場価格は押さえておくことはとても重要です。
丁寧な紹介文を考える
商品をみていると説明書きが拙いものだったり、欲しい説明がないとガッカリしてしまいますよね。商品紹介は丁寧に書き記すのがポイントです。
例えば、バッグを出品するとき、どこのブランドか、商品の特徴、保管状態は良いか、サイズ、重さなど、商品の情報を細かく記載しておくほうが売れやすいのです。
私も購入するときに欲しい情報がない場合は、買った後に後悔しないか不安です。フリマは保証がない商品が多いですし、なにもその人だけに限って商品を出品しているとは限らないので、探せば同じ商品が見つかる可能性もあります。
商品情報は細かいほうが買う側も嬉しいし、気持ちも安心しますよね。
綺麗な写真を用意
いくら紹介文がよくても、直接目で商品をみているわけではないので、写真は必須。このとき、商品の状態を綺麗にみせることも大切です。
商品がラインナップされたときに最初に目に入るところは画像です。画像の印象がよいと、「ちょっと説明文をみてみようかな」という具合に購入者は惹かれます。
とはいっても、撮った画像を加工したり、出品物ではない画像をアップするのはNGです。後に返品要求されたり、出品者評価が下がってしまいます。
状態を良くみせるといっても、商品と背景のバランスを整える程度です。買う側も売る側もスムーズな取引になるようにしたいですね。
確実に商品を売っていくことが、確実に稼ぎに繋がってきます。
目標があればよりやる気も上がると思いますよ。私もおすすめされた医療脱毛に挑戦したくて始めたのが最初の目的でした。
自分のためにとやっていたことが、今では生活費を稼ぐためのやりがいになっています!