商品を発送する際に心がけておくべきこと
フリマで出品した商品を買ってもらった場合には、その商品を相手の方に送ることが必要になってきます。
単に送ればいいということにはなりません。
梱包するための資材は当然ですが、汚れの無い物を使わなくてはなりません。
相手が、不快に思わないような、清潔感がある梱包をすることを心がけなくてはなりません。
梱包を専門にしている業者もいますので、梱包に不安を感じるが場合には、お願いしてみてもいいでしょう。
何回か梱包の仕方を見ていれば、自分もそれを真似てすることができるはずです。
防水対策もしっかりとしておかなくてはなりません。
雨の日に商品を配送している間に、商品にダメージを与えてしまうこともあるからです。
ポリ袋やジッパーバッグ・チャック付き袋を使って、防水対策をする様にするといいでしょう。
中身が透けないように梱包することも必要です。
プライバシー保護の観点から、きちんと対応すべきでしょう。
書籍などを送る場合には、書店でもらえるカバーをかけたまま送ってみるという方法もお勧めです。
送料の事など
送料を抑えることを考えるとお得に送ることができます。
箱より袋を積極的に活用すると送料を抑えることができます。
しかしながら、繊細な物を送る場合には、箱が必要になります。
その様な場合には、箱の中にしっかりと商品を固定すれば、コンパクトに送ることができるようになります。
小さなパーツがなくなってしまうことを防ぐために、小さなパーツを別の梱包で送ってみてもいいでしょう。
その場合には相手にその旨を伝えておくとスムーズです。
箱のサイズに合わせて洋服などをたたむことが必要ならば、箱の大きさと同じサイズの下敷きをつかうと上手くたたむことができます。
いろいろな大きさの段ボールを普段から、ストックするようにしておくと、商品の形に合わせた梱包が容易になります。
業者の選択
ゆうパックや宅急便などいろいろなタイプの業者が存在しています。
どの業者を利用すればいいのか迷ってしまわないようにするために、それぞれの業者の特徴を把握しておくことが必要です。
商品が返送されてきてしまうことを避けたいと思うのであれば、郵便局や配送業者の窓口にいって、大きさなどを確認してもらってから送る様にすると万全です。
商品が届くまでの責任
フリマアプリを使って、商品を買ってもらうととても嬉しいものです。
しかしながら、買ってもらった相手に商品を届けるまでは責任をもって対応しなくてはなりません。
それを怠ってしまうと、買ってくれた方の信頼関係を構築することが難しくなってしまって、フリマを楽しむことができなくなってしまいます。
相手の立場に立った対応が常に必要です。