フリマで購入した商品が偽物だったら
フリマでの購入が盛んに行われるようになっています。
その背景にネット環境の普及が挙げられます。
偽物は2つのタイプがあります。
1つは、ブランド商品のロゴに似せた物を付けて販売するケースです。
これは商法違反ですので、完全に法律にふれることになります。
偽物が出品されると、サイトを運営している側も罪に問われるケースが出てきてしまいます。
といっても運営サイトが出品している商品についてすべてをチェックすることは事実上困難ですので、やはり、販売元に問い合せるようにすることがお勧めです。
一般的にネットで商売をしたものに対して、クーリングオフは規定することができません。
しかしながら、悪い評判が立ってしまうと、その後の商売に支障をきたしてしまうことが考えられる場合には、返金に応じてもらうことができます。
しかしながら、意図的に偽物を販売している場合には、当然のことながら返金には応じてもらえません。
どうしても返金をしてもらいたいという場合には裁判を起こすことが必要です。
裁判をするには維持費が必要になりますので、採算が取れるかどうかは難しい部分があります。
騙されないようにすることが必要です。
ハイリスクハイリターンの考え方
フリマアプリを使ってものを購入するということは、非常に便利でお得なものです。
しかしながら、注意して商品を選ばないと、大きなリスクを背負い込むことになります。
その点は十分に注意しなくてはなりません。
騙されたとわかったとしても、ほとんどの場合には後の祭りです。
高額の商品を買う場合には、相当の用心深さが必要です。
全ての出品者が悪意をもって、営業をしているということではありませんので、偽物を買ってしまった場合には一応返金を依頼することは必要です。
自分が出品するときも同様です
自分が持っている物をプリマアプリで売ろうという時に、誇大な宣伝をしてしまうと、法律に触れてしまうこともありますので、注意が必要です。
今後のやり取りに大きな問題が出てしまうことも考えられますので、絶対に偽物を出品しないようにすることが必要です。
いろいろとクレームを付けられてしまうと、嫌な気分になってしまうことも多いからです。
プリマで商品を売り買いする時には、しっかりとルールを確認しておくべきです。
躊躇することはありません
いろいろなトラブルの可能性は全く内という訳ではありませんが、多くの人がプリマアプリを快適に利用しています。
誠意ある態度で、正しい方法で使っていけば、大きな問題にぶつかることなく商品のやり取りを円滑にできるようになるはずです。
その意味で、売買に対して躊躇する必要はありません。