メルカリで無期限停止になりやすい行動について
メルカリは、誰でも手軽にスマホで利用できるアプリとして人気があります。
商品の売買に関してはまったくの素人でも手持ちの品を簡単に売ることができるので、メルカリを活用して不要になった衣類などを売ってお小遣い稼ぎができたという人は多いはずです。
ところが、メルカリは簡単に利用できる分、利用規約などをよく確認せずに使っている人が多いのも事実です。
ときどき「メルカリで無期限停止になった」という話を聞きますが、その原因として考えられることの一つに短時間で大量の出品を行ったことが考えられます。
短時間で大量の商品を出品すると、メルカリのサーバーに負荷がかかってしまいます。
また同じアイテムを何度も出品したり削除したりしていても、アカウントが停止されてしまうリスクが高くなります。
もう一つ注意しておきたいのは、一人が複数のアカウントを持つことです。
同じユーザーが複数のアカウントを持っていることが判明すると、すべてのアカウントが利用停止になりますので注意しなければなりません。
無在庫販売も、アカウント停止の大きな原因の一つです。
メルカリでは手元にない商品を販売する、いわゆる「無在庫販売」を禁止しています。
購入された時点で他のECサイトなどから商品を直送していることが分かってしまうと、アカウントが停止されるリスクが大きくなります。
メルカリに出品する際には、必ず手持ちの商品の写真を自分で撮影し、掲載するようにしましょう。
また、コピー品や医薬品、危険物など、メルカリで販売が禁止されている商品を販売するのももちろんNGです。
LOUISVUITTONやHERMESなどといったハイブランド製品は、偽物の可能性があるので注意しましょう。
一度停止処分を受けたアカウントを再開することは難しい
メルカリから一度停止処分を受けたカウントを再開するのは、かなり難しいことだと言われています。
たとえアカウント内に売上金が残っていたとしても、停止措置を受けると没収されてしまいます。
このような場合では、売上金を回収するためには裁判を起こす必要が出てきます。
アカウント停止された時の対策
メルカリでアカウントを停止処分を受けた際には、復活はかなり難しいため、アカウントを新規に取得するのが最も簡単な対策となります。
と言っても、停止されたアカウントで使用していたメールアドレスや電話番号住所などはブラックリストに載ってしまいますので、それぞれ新しいものを用意することが大切になってきます。
住所や電話番号は簡単に変更することはできないので、新たにメルカリに登録する際には家族や親戚のデータを使わせてもらい、販売を代行してもらうという形をとるのがおすすめかもしれません。