フリマで商品が売れやすい時間帯
フリマで物を売る場合には、時間帯を選んで商売するのが得策です。
その場合には、何を誰に売るのかということをしっかりとイメージしなくてはなりません。
自分が売ろうとしている商品が高いものなのか、安い物なのかをハッキリと認識することも必要です。
また、いつまでにその商品を売り切ってしまうかを考えることも必要です。
すぐにでも売りたいと思うのであれば、安い価格設定が必要になりますが、時間的な余裕がある場合には、だんだん値段を下げて行くという方法もお勧めです。
時間帯
商品を出品する場合には、アクセスの高い時間帯を選ぶこともお勧めです。
朝7時〜10時といった、通勤通学の時間帯はサラリーマンやOL、学生が多くアクセスします。
12時〜13時などのランチタイムは、主婦のアクセスが増えてきます。
21時〜翌1時頃までは多くの人がまんべんなくアクセスする時間帯ですので、商品の売買が盛んに行われています。
時間帯に合わせて、出品する商品を選ぶようにすると、取引が円滑に進むようになります。
主婦が多くアクセスする時間帯でしたら、主婦向けの商品を出品することがお勧めです。
一方で、学生向けの商品でしたら、朝出品するようにすべきです。
給料日前
時間帯だけでなく、タイミングも考えてみるべきです。
給料日の直後ですと、購買意欲が高まっていますので、売買が上手くいくようになります。
同様にボーナスの直後も購買意欲が高まるタイミングです。
プレゼントのタイミングである、クリスマスシーズンも売り買いが盛んに行われます。
年度末は、学校関連の商品の売買が盛んに行われます。
また引っ越しシーズンですので、家具や電化製品のやり取りが盛んになって来ます。
季節の代わり目ですと、エアコンや暖房器具などを売りやすくなります。
夏休み前は、行楽用のグッズが盛んに売り買いされます。
冬休み前も同様の傾向となります。
ルールを守ること
フリマアプリは非常に便利なものです。
自分が不要としている物を簡単に売りさばくこともできます。
一方で、自分が欲しい物を簡単に買い入れることもできます。
実際に物を販売する場合には、相手がどのようなものを欲しいと思っているかをしっかりと考えてみると、スムーズに売買をすることができるようになります。
また、プリマに出品する際には、一定のルールがありますので、それを守ることが必要です。
守らないでいると、法的な罰則を受けることにもなってしまいます。
また、収益が上がるのはいいことですが、一定以上の収益をあげた場合には、納税の義務を果たさなければなりません。
確定申告についてのルールもあらかじめ確認しておくようにすべきです。