使わない家電はある?
どこのお宅にも、買ったけど使っていない家電が1つや2つ眠っているのではないでしょうか。
実は、我が家にも健康のためにスムージーを作ろうと意気込んで買ったミキサー、毎朝焼きたてのパンの香りで目覚めたいと思っていたけど2、3ヶ月で飽きてしまったホームベーカリーやワッフルメーカーなどが眠っています。
時短に役立つ、健康的な生活をしたいと思い調理家電を買うご家庭は多いけれど、結果的にあまり使わないまま取ってあるというご家庭は多いようです。
せっかく買ったのにもったいないけど、まだ使えるから処分するのは惜しいと思っているなら、使わない調理家電、美容家電やマッサージ機などフリマアプリで販売してみませんか?
家電リサイクル法で、処分にはお金がかかる家電もありますから、まだ使える家電なら処分するよりはフリマアプリで売ってしまう方がお得です。
フリマアプリで売りやすい家電は?
フリマアプリの利用者は、圧倒的に女性が多いです。
ユーザーは20代~40代の女性が多いので、生活家電が良く売れます。
特に時短家電は人気です。
ロボット掃除機、ほったらかしで調理できる電気調理鍋、ハンガーにかけたままアイロンがけできるハンドスチーマーなどは季節を問わず人気が高いです。
また、美容家電やダイエット機器も売りやすく、けっこう高値で販売できることもあります。
育児に使える家電も女性に人気です。
離乳食なども作れるハンドブレンダー、ベビーモニター、デジカメなどは小さなお子さんのいるママに需要があります。
季節関係の家電は、タイミングによって人気が出ます。
梅雨の時期なら布団乾燥機や除湿器、夏なら扇風機やサーキュレーターなどが人気です。
また、BALMUDA(バルミューダ)の電気ケトル、BRUNO(ブルーノ)のミキサー、Aladdin(アラジン)のトースターなど、おしゃれなブランド家電は時期に関係なく、いつでも需要があります。
いらなくなった家電を高く売るコツは?
基本的なことですが、動作確認は必要です。
使えない家電は販売できませんから、動作確認を問題なく行えた商品は商品説明欄に「動作確認済みです」と記入しましょう。
もし動かなくても、ジャンク品として出品すると売れることがあります。
年式が新しいほど高値がつくので、不用なら何年も寝かせておかずに、早めに売ってしまうのが高値で販売するコツです。
特に保証期限内であれば、高く売ることができるでしょう。
保証期限を過ぎていても、保証書や説明書をつけて売るのがおすすめです。
季節ものの家電は、売るタイミングを間違えないようにしましょう。
春先に売るなら除湿器や冷房機器、秋に売るなら暖房機器というように、季節にあった家電を出品するといいでしょう。
季節を過ぎてしまうと安くなってしまいます。