出品代行を利用するメリット
フリマアプリで不用品や商品を売りたいと思っても、「時間がない」「出品や配送にかかる手間が面倒」と思っている人も多いのではないでしょうか。
そんなとき見つけたのが、出品代行サービスです。
このサービスを利用すれば、時間や手間を節約できます。
アカウントの取得や商品の画像撮影、出品のため価格を決めて商品の紹介文章を作成し、購入者とメッセージをやりとりしたり、面倒な作業をすべて丸投げできるので、出品している間に旅行にだって行けるんです。
代行業者は自宅まで商品を回収に来てくれるので、箱詰めするだけでOKです。
出品にかかる手間や時間が節約できますし、商品は代行業者に預かってもらえるから保管スペースもいらないので商品の数が増えても大丈夫です。
商品を目立たせるには魅力的な画像が必要です。
出品代行業に依頼すれば、商品の撮影や画像加工、梱包などをすべてプロが行ってくれるので、購入者の満足度が高くなり、トラブル回避につながります。
市場価格を考慮して適切な値段をつけてくれるので、自分では安く見積もっていた商品が高値で買ってもらえることもあります。
出品代行を利用するデメリット
最大のデメリットは、手数料がかかることです。
業者により手数料は違いますが、相場では販売価格の25~50%の手数料がかかります。
手数料を支払っても利益が出るのか、収支のバランスを考えて利用することをおすすめします。
出品する商品の価格によっては、ほとんど利益が出ないこともあるのでよく考えて利用しましょう。
また、販売スキルを身につけることができないというデメリットもあります。
出品代行業者に依頼すると便利な反面、副業としてフリマアプリでの販売をしたい人には、いつまでたってもスキルや知識にならないのでおすすめできません。
ただし、出品代行に依頼して値段のつけ方や、商品の見せ方などを学ぶことができるので、勉強として数回利用してみるのはおすすめです。
不用品を処分したいという目的で使うのなら、代行に頼むのがおすすめです。
出品代行を使う前にできること
メルカリのように、フリマ代行アプリの使用を禁止している運営会社もあります。
依頼する前にきちんとアプリの禁止事項をチェックしましょう。
規約違反を犯すとアカウントが削除されてしまいます。
メルカリに限らず、フリマアプリを利用する際には、ルールを守りましょう。
サービス内容や手数料は代行業者によって違います。
利用する前に料金システムやサービス内容、保証の有無など確認しましょう。
ネットで利用者の口コミを調べてみるのもおすすめです。
商品の出品を依頼する際には、どんな商品を何個依頼したのか記録しておくようにしましょう。
写真を撮っておくのも忘れないよう注意が必要です。
後からトラブルにならないように、キズや汚れなどがあればきちんと画像に残しておきましょう。